こんにちは、ゆーすけです。
俳優の玉木宏が主演する、10月スタートの読売テレビ・日本テレビ系『極主夫道』(毎週日曜 後10:30)のキービジュアルが公開されましたね。
主演を玉木宏さん、パートナー役を川口春奈さんが演じるということは7月に告知されていたので、気になっている方も多かったのではないでしょうか?
原作漫画のドラマ化は、少し前の「逃げ恥」や、「私たちはどうかしている」「わたナギ」と最近では数お送り放送されていますが、今回の「極主夫道」も同様に話題作となることができるのでしょうか。
引用 https://twitter.com/
こちらの記事では、キャスト情報と、原作漫画の魅力を踏まえて、ドラマを見る・見ないのオススメ度をゆーすけなりの視点でお届けします。
10月期ドラマをチョイスする選択肢にしてもらえればと思います!
この記事はこんな人におすすめ!
「極主夫道」って、そもそもどんな話なの?
「極主夫道」って話題だけど、誰が出演するの?
結局、「極主夫道」は面白いの?見たほうが良い?
Contents
漫画『極主夫道』はおおのこうすけ先生の初連載作品、津田健次郎さんの実写PVも話題の注目作
ドラマ原作のコミックスは、ウェブコミックサイト『くらげバンチ』(新潮社)で2018年2月23日より短期連載されたのち、
同年5月18日より本連載を開始している作品です。
おおの先生の処女作のようですが、2018年以降で受賞が続いており、注目度の高い作品となっています。
- 2018年
このマンガがすごい!2019 オトコ編 8位
第4回次にくるマンガ大賞 Webマンガ部門 3位 - 2019年
みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019 5位
全国書店員が選んだおすすめコミック 2位 - 2020年
第4回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞 5位
第32回アイズナー賞 最優秀ユーモア賞
実写ドラマのイントロダクションでは、以下のように紹介されています。
史上最強の専業主夫が降臨!
主夫力高すぎる“元極道”が筋を通し、世の中と仁義を斬りまくります!!
裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”。
そんな彼が極道から足を洗い、選んだ道はなんと専業主夫だった!
町内、極道、警察が相まみえる中で描くのは
【極主夫流の“正義と家族愛”】最強の主夫が大奮闘するドタバタ痛快劇!!
事件に巻き込まれた、愛する町と家族を龍は守り抜くことができるのかー?引用 TVドラマ公式HP https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/
この記事を書いている現在でも、まだ読めるお話が漫画サイトでアップしているので、ぜひご覧いただければと思います。
基本的には短編集なので、すきま時間でサクサクっと読めますよ!
また、実写ドラマ化の前に、一足早く漫画の実写PVが公開されたことでも話題になりました。
作品の雰囲気がめちゃくちゃ伝わる再現度の高い内容となっているので、ぜひご覧くださいw
ドラマ「極主夫道」の主要キャストは玉木宏・川口春奈・志尊淳の3名、古川雄大さんも出演決定!
現在発表されている主要キャストは以下の4名です。
主人公:龍(たつ) → 玉木宏さん
引用 https://www.cinemacafe.net/
『極主夫道』龍(たつ)のプロフィールまとめ
- 不死身の龍と呼ばれた元最凶のヤクザ
- 美久との結婚を機にヤクザから足を洗う → 専業主夫へ
- 家事全般の達人(家事~特売~町内イベントまで)
- 風貌・言動はヤクザの方そのもの
- なので、わりと頻繁にミスコミュニケーションが起きる
玉木宏さんといえば、実写ドラマの大成功作品である『のだめカンタービレ』にて、エリート指揮者である「千秋真一」役を演じたことでも有名ですよね。
順調にキャリアを重ねつつ、このタイミングで「元極道×主夫」という、なかなか個性的な役を演じることとなるので、完成度は非常に楽しみですね。
ヒロイン:美久(みく)→ 川口春奈さん
引用 https://twitter.com/
『極主夫道』美久(みく)のプロフィールまとめ
- 26歳(年下のお嫁さん)
- バリキャリのデザイナー
- 基本的に常識人だが、突っ込みは時に暴力的
- コーラとゲームとアニメが好き
- 好きなアニメは『クライムキャッチポリキュア☆』『俺の妹はどうかしてるぜ!!』
- 家事が大雑把で壊滅的に苦手(父譲り)
演じるのは川口春奈さんです。
最近ですと、キムタク主演の『教場』、沢尻エリカ降板で「帰蝶(濃姫)」役の代役を務める『麒麟がくる』に出演して活躍していますね。
実際の役柄とほぼ同じ年齢で、かつアクティブな印象もある女優さんなので、こちらも楽しみですね。
龍の舎弟:雅(まさ)→ 紫吹淳さん
引用 https://www.cinemacafe.net/
『極主夫道』雅(まさ)のプロフィールまとめ
- 龍の元舎弟。現在も龍を慕っている
- 龍を極道へと引き戻そうとするはずが、逆に龍の主夫道に感化される
- 喧嘩を売ってから喧嘩の対処法をググる
- 勢い任せで考えなしな面も
- 生活能力は低い
・・愛すべきおバカキャラですね。
演じるのは志尊淳さん、『きみはペット』や『半分、青い』、『金魚姫』などの作品で活躍中の俳優さんですね。
今回の雅役を演じるにあたり、ブリーチに7時間くらいかけたそうです。気合入ってますね!
警察官:酒井タツキ → 古川雄大さん
『極主夫道』酒井タツキのプロフィールまとめ
- 警察官
- 熱心でまっすぐな人柄
- だけど天然で早とちり
- 龍が足を洗ったとまだ信じていない
映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」や、NHK連続テレビ小説「エール」で活躍されていますね。
ルックス通り、2枚目な印象の俳優さんですが、どんな形で天然早とちりキャラを演じてくれるかが楽しみですね。
まとめ:おすすめ度は★4つ、キャラの再現度とオリジナルストーリーがヒットのカギ!?
さて、原作に注目が集まる『極主夫道』ですが、ドラマ版は見たほうが良いのでしょうか?
ドラマ版監督は、ドラマ「おっさんずラブ」シリーズや「浦安鉄筋家族」などの瑠東東一郎さん、脚本を「99.9‐刑事専門弁護士‐」シリーズや「探偵が早すぎる」などの宇田学らが務めるなど、役者以外にもシナリオ・演技・編集の面でも期待ができそうな布陣です。
また、漫画では語られていない設定や背景も数多くあり(例えば龍がなぜヤクザだったのか、なぜ突然やめることになったのか、なぜ美久と出会い専業主夫になったのか、など)、ドラマの脚本でうまく世界を拡張していけると大当たりする可能性も秘めています。
一方で、龍をはじめ、漫画のキャラが現実離れする勢いで強烈に立っているため、キャラクターを十分なレベルで再現できないとそこまでの人気は得られないかもしれないです。
良くも悪くも、主演の玉木宏さん演じる龍の完成度がカギとなるのではないでしょうか。
のだめの千秋様ばりの演技ができれば、ヒットすると思うので、期待を込めて★5つ中★4つのオススメとしたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
漫画原作のドラマがここ最近のトレンドですが、Web漫画の中でもかなり異色の作品の実写ドラマ化でもあるので、個人的には非常に楽しみです。
よくありがちなハートフルコメディとは一味違った作品になるといいなと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。