こんちは、ゆーすけです。
コロナで公開が延期となっていた「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が7/23公開となりましたね。
個人的に大好きなドラマシリーズなので非常に楽しみです!
主演の長澤まさみさんが猛烈に魅力的なドラマですが、
劇場版第二作であったり、タイトルに「プリンセス編」と銘打たれているので、「今からでも追いつけるかな・・?」と不安に思っている人も多いのではないでしょうか?
大丈夫!追いつけます!w
今回の記事は、劇場版に先駆けて、作品の魅力や概要をゆーすけなりにまとめたものになります。
これさえ読めば、劇場版をしっかり楽しめますよ!
この記事はこんな方におすすめ!
コンフィデンスマンJP、気になるので手っ取り早くどんな話か知りたい
話題だけど、どんなところが魅力なの?見た方がよい?
もっと続きを見たい!これからも続くのか知りたい
Contents
コンフィデンスマンJPを手っ取り早く解説
月9枠で放送された「詐欺師」が主役のお話です
コンフィデンスマン、という耳慣れない単語ですが、調べてみると「詐欺師」という意味のようです。
「confidence」は「信用」という意味があるので、「信用を得た上で、最終的に人を騙す人」ということになります。
JPは、、そのまま日本、っつー意味でしょうw
※ちなみに、日本版「JP」に加え韓国版『コンフィデンスマンKR』、中国版『コンフィデンスマンCN』の同時制作が決定しているらしいです。まじかスゲーw
ドラマの中では「コンゲーム」、つまり「騙し合い」が展開されていきます。
「ちょっww、そんなん無理でしょ」というものから、
「あー、これは俺もやられたら絶対騙されるわ、、」というものまで、
よくこんなの閃くな、という話が展開されていきます。
相手をはめることを企む際のワクワク感、ばれてしまうのではという緊張感、一仕事終えた後のやったった感、楽しむポイントが非常にたくさんある作品です。
ちなみに、「詐欺にかかった経費精算」という、妙に現実的?なやりとりも繰り広げられたりもしますw
メインキャストは長澤まさみ、東出昌大、小日向文世の3人
コンフィデンスマンの3人がメインキャストになっています。
ちなみに、3人とも過去の経歴、本名は最後まで明かされませんwそんなドラマある?
明確に語られてはいないのですが、3人とも昔からの知り合い=腐れ縁の仲間、ということが示唆されてます。
ダー子(長澤まさみ)
本作のメイン主人公。天才的な頭脳と抜群の集中力で、どんなに難解な専門知識も短期間でマスターし、様々な役柄の人物に簡単になりきる事が出来る。一方でハニートラップの才能は無く、ボクちゃんからも色気についてはエロババア呼ばわり等、酷評されている。普段の振る舞いはエキセントリックそのものであり、その振る舞いにボクちゃんは振り回されがち。
コンゲームのエキスパートとなるべく生まれついた感じですね。
天真爛漫な振る舞いが、非常に魅力的です。
長澤まさみにハニートラップされたら、一撃でひっかかるわ。
唐田えりかより、どう考えても魅力的だと思うw
ボクちゃん(東出昌大)
主人公の一人。ダー子・リチャードと共に行動する詐欺師。いつもダー子やリチャードに振り回される上、お人好しで小心者故に、ターゲットに深入りしてしまう等のケースも多い。性質的には詐欺師や犯罪者よりも堅気に近い思考の持ち主で、いかなる理由があろうと人を騙す事は良くないと考えがち。2人と決別して真っ当に働こうとするものの、なんやかんやで再び2人の元に戻って来てしまう。惚れ易い一面もあるが、全て散々な形で振られている。
ターゲットも含めて作中における「常識人」です。
何かと話題の東出昌大さんについてはこちらで詳しく解説してます。
東出昌大の露出が急増のワケは?杏との離婚可能性と今後の活動を徹底予想!
演者である東出昌大の境遇と照らすと、なかなか味わい深いですww
リチャード(小日向文世)
主人公の一人。ダー子・ボクちゃんと共に行動する詐欺師。超一流の変装技術を持ち、ダー子同様、様々な役柄で潜入する。普段は品の良さを活かしたジェントルマンな風貌であり、ダー子とも気が合っている。ターゲットを騙す為にかかった経費や、その儲けを計算して2人に伝えており、コンフィデンスマン達の経理担当の面も持ち合わせている。
味のある役者である小日向文世のハマリ役ですね。
個人的には、経費精算のシーンが好きだったりします。詐欺にも原価があるとかww
作品の魅力はずばり2つ!
豪華キャストが「お魚=ターゲット」として毎回登場!
主演の豪華さもさることながら、コンフィデンスマンJPを語る上で欠かせないのが、豪華ゲストの存在です。
ざっと上げるだけでも、知らない人はいないレベルで超豪華です。
- 第1話・ゴッドファーザー編:江口洋介
- 第2話・リゾート王編:吉瀬美智子
- 第3話・美術商編:石黒賢
- 第4話・映画マニア編:佐野史郎
- 第5話・スーパードクター編:かたせ梨乃
- 第6話・古代遺跡編:内村光良
- 第7話・家族編:竜雷太
- 第8話・美のカリスマ編:りょう
- 第9話・スポーツ編:小池徹平
- 最終話・コンフィデンスマン編:佐藤隆太
- SPドラマ・運勢編:北村一輝
「様々な誘惑をダシに釣り上げる」ため、コンフィデンスマン達はターゲットを「お魚」と呼びます。このネーミングセンスは秀逸w日常生活でも使いたいくらい(どこで使うのか、という話ですがw)
超有名タレントが、「お魚」としてコンフィデンスマンにはめられ、悔しがる姿は必見です。
悪いやつからふんだくれ!コンゲーム×勧善懲悪のストーリー
様々な手口を使い、巨額を騙し取るコンフィデンスマンですが、悪徳な方法で大金を稼ぐ「悪い奴ら」を「お魚」にして狙っていきます。
一般人や小悪党ではなく、弱者に不利益をもたらす悪徳商法のボスなど「ガチで悪い奴」を騙しきるところが、めっちゃスカッとします。
ダー子をはじめ、ちょっと悪ぶってたりするのですが、根は良い人なんですよね。
実際、騙したターゲットに潰されたお店にだまし取ったお金を寄付する等、義賊のようなこともしたりします。
細かくエピソードを書いてしまうとネタバレしてしまうので、ぜひ動画配信サイトでご覧になってください。
20.7.11時点で「FOD」と「dTV」でテレビシリーズが、「Amazonプライムビデオ」で劇場版ロマンス編、が視聴できることを確認しています。
次回作はあるのか?人気シリーズなので高確率で続編あるとみてます!
さて、ドラマと劇場版ロマンス編が公開済みの本作ですが、意外なことに劇場版で火が付いた作品、なんですね。ドラマ版の平均視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ)と確かにプライムタイムのドラマとしては低いです。
簡単に要因をまとめると、、、
- 「月9枠」の人気が底のタイミングでスタートしてしまった
- 古沢良太氏脚本によるコメディタッチが敬遠されてしまった
ただ、劇場版第一作の「ロマンス編」が興行収入 29.7億円を達成するなど非常に好調であったため、第二作「プリンセス編」の制作が決定したとのこと。
コロナ、という不確実要素はあるものの、話題性・宣伝の投下量を考えると、前作をい超えるヒットとなる公算の方が高いでしょう。
さて、気になる次回作ですが、見出しの通り間違いなくある、と個人的には思います。
それも、「劇場版ではなくドラマシリーズ」の可能性があると踏んでいます。
- 旬のタレントを「お魚」としてゲストに呼べる
- (コロナのインパクトが残る中で)人を集中させる劇場版は制作リスクが高い
- 「1話完結型」のドラマはライバルが少ない(いつからでも見始められるので、シリーズものなのに敷居を低くできる)
テレビドラマの2ndシーズン来た際には、おそらく視聴率もかなり良くなるのではないでしょうか?
劇場版第二弾に関する動画
いくつか、Youtubeで見つけることができたので、貼っておきますね。
ヒゲダンの特別映像はかなり良い!どんな感じで作中で使われるのか、今から楽しみです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まずは7/23公開のプリンセス編、の評価が気になりますね。
コロナ、という逆風がある環境下での公開ですが、良い興行収入を残していただき、次への弾みをつけてもらいたいです。
今後の展開に期待しましょう!
本日も、お読みいただきありがとうございました。